薬剤部 PHARMACY

地域と歩む
高度医療の実践

薬剤部では、医薬品供給の安全性を担保するとともに、すべての病棟に薬剤師を配置することで、医薬品の適正使用を推進しています。

部長あいさつ

鳥取大学医学部附属病院
教授・薬剤部長 木村丈司

鳥取大学医学部附属病院薬剤部のホームページをご覧いただきありがとうございます。当院は明治26年創設の鳥取県立病院米子支部病院に始まり、その後130年以上もの間、地域の皆様に愛されながら発展を遂げております。私は2026年10月1日付けで教授・薬剤部長を拝命いたしました。
当院薬剤部ではミッションとして、「地域住民の健康福祉と医療の発展に貢献」を掲げ、先端医療を担う大学病院における薬物療法をプロフェッショナルとして支えるべく業務を行っています。具体的には、手術予定のある外来通院患者さんの服用薬の確認や、外来で抗がん薬治療を行う患者さんへの説明および副作用の管理、患者さんが入院された際の持参薬の確認から退院時の医療機関への薬剤情報の共有といったように、外来〜入院〜退院に至るまでシームレスに関わることができるよう、薬剤師を配置し業務を行っています。一方、人員には限りがあるため、調剤業務の効率化や調剤ロボットの積極的な導入を推進し、薬剤師のタスクシフトにも現在取り組んでいます。
当院薬剤部は、チーム医療の中で活躍するジェネラリスト・スペシャリストの育成にも積極的に取り組んでいます。がん専門薬剤師研修施設をはじめとした多くの施設認定を受け、がんや感染症など、各種の認定・専門薬剤師がそれぞれの領域で活躍しています。薬剤師の卒後臨床研修プログラムも整備しており、新規入職した薬剤師が早期に業務に習熟できるよう、頼もしい先輩達が指導にあたっています。加えて、薬学部5年生の実務実習や看護学科・保健学科の実習、地域の薬剤師の先生方の研修についても積極的に受け入れています。研究面では、臨床薬理学および分析化学を活用した研究成果の発表に努めており、今後は臨床課題の解決に向けた新規薬剤業務の開発とその評価に関する研究にも積極的に取り組んでいきたいと考えます。
大学病院の薬剤師に求められる職務は多く、自己研鑽も必要です。しかし、人生の中で仕事に100%の時間を費やすことのできる期間は限られています。当院薬剤部では、ワークライフバランスの充実に向けた環境整備も積極的に推進しています。私生活が大変な同僚がいたら別の機会に助けてもらった同僚がバックアップする、お互いを思いやり医療人としてリスペクトし合う、そのようなマインドを持った組織の構築にも、薬剤部長として引き続き取り組む所存です。
現代の医療を取り巻く環境は加速度的に変化・進化を遂げています。10年、20年後の社会の中でも活躍できるように、薬剤師として患者さんに寄り添う思いやりの心と創造(想像)する力、そして薬剤師としての矜持を大切にしながら、薬剤部員一同、真摯に日々の業務を遂行して参ります。今後とも皆様のご指導とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

薬剤部の理念・基本方針

ミッション

地域住民の健康福祉と
医療の発展に貢献

ビジョン

科学的根拠に基づいた安全・安心の医療と医療イノベーションの推進

戦 略

科学者としての薬剤師ジェネラリスト、スペシャリストの育成

薬剤部の概要

薬剤部について

薬剤部では、患者さんに安心で安全な薬物療法を提供するために、医薬品に関わる全ての業務を行っています。薬剤師は、お薬の調剤や調製だけでなく、個々の患者さんに最適なお薬が適切な量とタイミングで処方されている事を確認しています。また、病棟やがんセンターでは患者さんへのお薬の説明や、患者さんの状態と検査値情報等を併せて治療効果や副作用の確認を行っています。これらの業務に加えて、医療スタッフへの医薬品の情報提供、学生や研修生の教育、さらに、薬物療法の個別適正化を目指した研究を実施しています。

業務内容

薬剤部の業務は以下の各室から構成されています。
調剤室/製剤室/医薬品情報管理室/試験研究室/薬務室/医薬品管理室/一般病棟業務室・重症病棟業務室/地域連携室

業務の詳細はこちら

特徴的な医療機器等

  • 全自動PTPシート払出装置(ROBO-PICK)
  • 散剤調剤ロボット(DimeRo)
  • 自動注射薬払い出しシステム
  • 散薬・水薬調剤鑑査システム
  • 医薬品トレーサビリティーシステム(Cubixx)
  • 全自動PTPシート払出装置(ROBO-PICK)
  • 散薬調剤ロボット(DimeRo)
  • 自動注射薬払い出しシステム

組織

4つの部門(調剤部門、病棟部門、臨床支援部門、地域連携部門)からなり、副部長および薬剤主任が部門長として各室業務を統括しています。

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